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北村義博プロフィール

北村義博とフィーリングアーツ

「世界中の様々な人々と出会って、いっしょに光(希望)を、生命を描きたい」

 現代美術作家。フィーリングアーツ創始者
 フィーリングアーツ研究会 代表
 フィーリングアーツ・ボランティア委員会 代表
 日本保健医療行動科学会 評議委員

北村義博は、大阪芸術大学芸術学部美術科を卒業後、1980年に渡米してサンフランシスコの土などを素材に創作活動に励む。帰国後、フィーリングアーツとして完成させ、筑波の科学博やベルリン日独センター、スペシャルオリンピックス(長野2005)で発表。

以来、アートとしてのフィーリングアーツを追求しながら、ホスピスを含む医療施設、福祉施設、教育施設をはじめ、阪神・淡路大震災後の被災地・仮設住宅・復興住宅などのほか、医療や環境のシンポジウム、学会、研修会など、芸術・医療・福祉・教育の領域を超えて、国内外で幅広く公演活動を続けている。

フィーリングアーツの未来

2004年4月より医療,福祉,教育施設などで新たに1000回公演(目標)プロジェクトを開始しました。
故・日野原重明氏(元・聖路加国際病院理事長)やパナソニック株式会社(旧松下電器産業株式会社) (メセナ[芸術文化支援]) などのバックアップを得て,2014年1月に1000回を達成、さらに2021年6月には2000回を達成し、 現在3000回公演を目標とした第3段階へ入っています。
大塚製薬株式会社、大塚製薬工場株式会社などのバックアップを得て, 3000回公演をめざし,医療・福祉・教育施設などでの草の根的な活動を続けています。

また,海外においても,特にアジア・アフリカ方面での草の根公演活動を展開し始めています。
今後も人々の「こころの癒し」と「感性の回復」,そして「創造的な生活」に寄与していきたいと考えています。

私は,これまでの公演活動のなかで、「痛みや苦しみ」のなかにこそ,人間の本当のもの(真実),本当の感性があるのではないかということを実感しています。今後も,フィーリングアーツを通して、世界中の「痛みや苦しみ」をもつ様々な人たちと出会って、そこで一緒に、「感動」、「こころの安らぎ」、そして「光(希望)」を描いていきたいと思っています。(北村義博)

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